2018年12月28日金曜日

第104回編集会議(2018年12月28日)

開催日時:2018年12月28日(金)
開催場所:岩本町事務所

(1)宮村師メッセージ

彼らは、自分たちのためではなく、あなたがたのために奉仕しているのだという啓示を受けました。そして彼らが調べたことが今や、天から遣わされた聖霊により福音を語った人々を通して、あながたに告げ知らされたのです。御使いたちもそれをはっきり見たいと願っています。(1ペテロ1:12、新改訳2017)

「あなたがた」とあるが、あなたがたとは誰か。もちろん当時、手紙を受け取った2千年前の最初の読み手だが、今、聖書を読んでいる私たちも。

イザヤやエレミヤなど、過去の人たち(彼ら)が、あなたがたのため(私たちのため)に奉仕している。どのように? 今は、過去の人たちが自分たちのために奉仕してくださった、備えてくださったという時に流れにある。

「今」というのは、漢字一字で書けるが、「今」にさらに別の言葉を付けると、多様な考察ができる。40代で沖縄に行ったとき、「沖縄に生まれていないのに、沖縄のことをできるのか」と考えた。「私、宮村武夫はできないことがある。沖縄に生まれたわけではない」と。しかし、「私『に』はできない」「私『に』もできる」「私『に』しかできない」と、「私」に「に」を付けて考えると、「沖縄に生まれていない私『に』しかできないこと」を考えるようになった。

同じく「今」についても、「は」を付けて考えた。「今『は』できない」「今『は』できる」と。さらに「今『は』○○できないが、今『でも』△△できる」、また「今『しか』□□できない」と考えられる。

時は神様の恵みだが、これを受け取るときに一面的にではなく、多面的に捉える。「今」といっても主の時ではない時がある。「今」といっても、それが「備えの時」や、賞味期限が切れたような「時を逃してしまった」と言える時がある。

クリスチャントゥデイでこの1年間守られてきて、今最後の時を考えると、「今『は』できない」とできないことを認める謙虚さの必要を覚える。できないことをできると錯覚したり、虚栄心からできているふりをしたりしてはいけない。また「今『は』できない」とがっかりしない。

それよりも「今『しか』できない」ことを、明確に捉えていくセンスが大切。できないことを謙虚に認め、また「今はできない」ということを言い訳にしないことは大切だが、「今『しか』できないこと」を捉えていく。

「御使いたちもそれをはっきり見たいと願っています」。クリスチャントゥデイにおいて行われている神様の恵みは、天使たちも見たいと願っていること。御使いたちが見たいと願うようなことを、今、私たちの中に与えてくださっている。

2019年はどういう時になるのか。私は、2019年1月21日には80歳になる。時の豊かさを、私たちの関わるすべての人、また読者に持ってほしい。

(2)前回議事録確認
(3)取材スケジュール確認
(4)新年の企画について



2018年12月12日水曜日

第103回編集会議(2018年12月12日)

開催日時:2018年12月12日(水)
開催場所:岩本町事務所

(1)宮村師メッセージ

わたしは、忠実な兄弟と認めているシルワノによって、あなたがたにこのように短く手紙を書き、勧告をし、これこそ神のまことの恵みであることを証ししました。この恵みにしっかり踏みとどまりなさい。(1ペテロ5:12、新共同訳)

ペテロがこの手紙を書いた意図(目的)を示している箇所。聖書の中でも、普通の文章でも、著者が書いた意図について触れるのは、出てきそうで出てこないこと。著者がはっきりと意図を書いている場合は、その著者の意図に従って読んでいくことが、まずすべき読み方。

「勧めをする」とあるが、普通の言葉でいえば、説教をすること。この手紙は書き手からいえば説教。この手紙が説教であれば、その内容から初代教会のレベルの高さを感じる。

ペテロは、説教(メッセージ)そのものが神の真の恵みであると表現した。クリスチャントゥデイは何をしていくのか。「神の真の恵み」を証ししていく。

「主よ。地はあなたの恵みに満ちています」(詩編119:64)は、聖書全体が何であるかを表している大切な言葉だと思っている。主なる神様は良いお方であって、天、地、すべてはその恵みで満ちていると。

「恵みに満ちている」と確信しながら、どんな悲惨な中でも、どんな小さなことでも、神の恵みを証ししていくということが、私の理解する限り、クリスチャントゥデイが目指そうとしていることである。

本文ではさらに「この恵みにしっかり留まりなさい」とある。恵みを伝えるだけではなく、恵みに留まりなさい。つまり、それができていない、神の恵みを無駄にしている現実があると言っている。

神の恵みの故にどんな現実も、悲惨も堪えていくことができる。またそれが無駄にされていることに対する改革の思いも持っていく。ただ報道するのではなく、その報道する記事によって、人々が変えられていく。それを今後の大きな方針として考えている。

(2)前回議事録確認
(3)アクセス報告
(4)論説主幹としての役割について(宮村)
(5)取材スケジュール確認
(6)クリスマス関係の寄稿
(7)新年の企画